桐生ココの引退理由は運営と海外アンチ？中の人「kson」は転生して現在も活動中！

2024年11月20日

とある事件がきっかけで2021年7月にホロライブを卒業した桐生ココ。

現在は中の人であるkson(ケイソン)に転生して元気に活動中。

というわけで今回は『桐生ココ』の引退理由・転生先・現在の活動についてご紹介していきます。

本記事はVtuber界隈を追い続けて約5年、自称アクスタ収集家である管理人が作成しています。
基本的にはライバーをフルネームで記載していますが、稀に愛称や略称で記載することがあります。
あらかじめご了承ください。

桐生ココの引退理由

桐生ココの引退理由について、引退発表の配信でも「引退理由は言えません」と言っているのではっきりとはわかりません。

よくアナリティクス炎上事件が矢面に挙げられますが、個人的にはそれが直接の原因ではない、と思っています。

じゃあ何が引退理由なのかと聞かれると…

モデレーター権限をアンチに付与
運営との軋轢

あたりが理由なのではないかなと。

夢を追う#あくあーと #みかじ絵 pic.twitter.com/dqL2Bu4HSX
— Shimiiシミ🌸みこち 1st AlbumとSololive！ (@shii_miii) August 29, 2024

まずはアナリティクス炎上事件から軽くお話していきましょう。

アナリティクス炎上事件

2020年4月、はあちゃまこと赤井はあととのコラボ中にアナリティクスの画面を見ながら「台湾は〜…」という旨の発言をしたことから始まる炎上。

一部地域の方にとって「台湾は中国の一部」であり、台湾を国として発言する者は敵、という風潮があります。

この出来事から桐生ココは”台湾を中国だと主張する人々”からのアンチコメント等に悩まされることになります。

この件に対して、ホロライブ運営が声明を出したものの、その内容が中国向けと他の国（日本含む）向けで内容が異なっていたことで反発派に問題視され、さらに炎上が加熱・長引くことに。

最終的に、ホロライブCN（中国）は全員卒業、JPメンバーもビリビリ動画から撤退。

中国生まれのゲームも配信できなくなりました（多分）

これがアナリティクス炎上事件の一部始終です。

祝🎉生誕👏会長！！！#みかじ絵 pic.twitter.com/zxoFMCHnCt
— ゆやぃやうい (@yuyaiyaui) June 16, 2024

次はモデレーター付与事件について。

モデレーター付与事件

アナリティクス炎上事件のあと、2021年2月頃のお話。

桐生ココは運営に「中国からのアンチをブロックしてほしい」と依頼。

一人ずつブロックすることはライバー側でもできるものの、数が多すぎるのでアンチアカウントを一変に駆除するべく、運営に依頼したのでしょう。

しかし、運営側のミスでアンチをブロックするはずが、アンチにモデレーター権限を付与してしまったんです。

※モデレーター権限を付与されると好き勝手ブロックできるようになります

結果、桐生ココのアンチはそのまま。逆に熱心なリスナーがブロックされることになったのです。

この件について、運営は

リスナーがブロックされた「可能性」がある→可能性ではなく、事実である
コメントできない人は申請してほしい→アンチも申請可能。ブロックされていたアンチが復活
謝罪無し

というとんでも対応をかましています。

運営との軋轢

最終的に桐生ココは2021年7月に引退するわけですが、引退することについてホロメンにも何も言わないように指示を受けていたそうです。

これは引退が決まったあとの話。

ただ、少なからず運営との間には埋められない溝があって、それが引退の理由なのではないかなと思っています。

引退したあとのココ会長は何してるんだろう…

桐生ココは中の人「kson」に転生して現在も活動中

あまり気持ちのいい引退理由ではなさそうな桐生ココ。

ですが、現在は中の人である「kson」に転生して活動中です。

転生とは言ったものの、細かく言うとちょっと違います。

というのがそもそも桐生ココの前世（中の人）はKsonさんであるため、正しくは

Ksonとして活動
桐生ココとして活動
Kson総長として活動再開

という流れ。

まぁいずれにしてもkson総長として元気にやっていて、年収も1億円を超えているそうです。

凄すぎ。

ksonとホロメンの絡み

基本的に引退後、転生したとしてもホロメンとの絡みはありえません。

ただ、桐生ココと仲の良かった赤井はあとだけはちょっと例外。

はあちゃまはKsonさんに対し、Xでも絡みますし、メッセージ動画を送ったりしています。

桐生ココ＝Ksonとは言及しないものの、こういった絡みがあるのはリスナーとしても嬉しいですよね！

あとはホロメンではないですが、癒月ちょこの中の人である「ぐーたら」さんとのコラボ動画とかはありますね。

桐生ココプロフィール

桐生ココは2019年に活動開始。

間違いなく、当時の日本を代表するライバーの一人でした。

桐生ココ　プロフィール

名前：桐生ココ
誕生日：6月17日
身長：180㎝
血液型：O型
デビュー：2019年12月28日

2021年7月までホロライブに所属。

言葉遣いに特徴があり、ゲーム配信や歌枠などが主な配信内容。

kson プロフィール紹介

簡単にksonさんのプロフィールもご紹介します。

kson総長profile

名前：kson/kson総長
年齢：36歳
誕生日：1988年6月8日
出身：アメリカ合衆国アトランタ出身
所属：VShojo

日系アメリカ人ということで英語も話せるksonさん。

顔出しも行っていますが、化粧がめんどくさいということからすっぴんで配信していることもまぁまぁあります。

ただその圧倒的ビジュアルで、すっぴんでも関係なく美人。

Kson（桐生ココ）の顔バレ

顔バレ…というかKsonさんは顔出しして活動しているので普通に見れます。

ADIDAS FLOOR GANG pic.twitter.com/q9QzUiKrnc
— ksonSOUCHOU?VSHOJO✨ (@ksononair) February 1, 2023

メイク動画を出しているのですっぴんからフルメイク後までも見れる。

最後に、桐生ココの中の人がKsonさんである理由についてご紹介していきましょう。

桐生ココの中の人がksonである理由

桐生ココの仲の人がksonさんである理由は

桐生ココの現在がkson総長の理由

声がよく似ている
活動のタイミングがほぼ同じ
趣味が同じ
デザインが同じ「yaman」

こちらの4つ。

それぞれ見ていきましょう。

理由①声が似ている

1つ目の理由は桐生ココとksonの声がとてもよく似ている点です。

それぞれ聴き比べてみましょう。

↓桐生ココの声

ksonの声↓

同じですね！一緒ですね！

笑い方や言葉遣いまで同じなので、仲の人は同一人物と言えるでしょう。

理由②活動のタイミングが同じ

二つ目の理由はksonの活動タイミングと、桐生ココの卒業のタイミング。

桐生ココが卒業したのが『2021年7月1日』

そしてkson総長が初めてYouTubeに投稿したのが『2021年8月1日』

1か月という事でかなりタイミングが近いですよね。

つまり同一人物…ということなのではないでしょうか。

理由③趣味が同じ

3つ目の理由は『趣味が同じ』であること。

桐生ココは『龍が如く』の主人公である桐生一馬（きりゅうかずま）の大ファン。

誕生日も同じ『6月17日』にしたり、名前にも「桐生」と入れるほど。

実は、ksonさんも「龍が如く」のゲーム実況を行っていますし、大ファンであることがわかっています。

つまり、同じゲーム、同じキャラが好きであることも中の人である理由になるでしょう。

過去にホロメンから桐生一馬とのツーショットイラストを貰って「彼氏」と言ったことでプチ炎上したことがあります。

理由④デザインが同じ「yaman」

最後の理由は2人のデザインを共「yaman」がデザインしていることです。

ココさんの最後の衣装描きました～#桐生ココ新衣装 pic.twitter.com/Q8rD1gDYAT
— yaman** (@yamanta_15) June 23, 2021

【お仕事】
Vtuber kson総長( @ksononair )のモデル、グッズイラスト諸々担当させていただきました
座ることも可能な新しいバーチャルチンピラや！
四露ﾀﾋ苦！ pic.twitter.com/RPf71BzZRl
— yaman** (@yamanta_15) October 16, 2021

同じ方にデザインを頼んでいるということは同一人物間違いなし！